はじめての方へ買い物の仕方お問い合わせ
これまでメールなどで質問の多かった事柄をまとめました。着物は維持管理がめんどくさいな、こんなこといちいちできないよ。ちょっとまってください。着物を通してものを大切にする、大切に扱う暮らし方忘れてしまった、私たちを気付かせてくれる、そんなふうに考えてみるととってもいとおしくなります。実際僕も着物暮らしに切り替えてから、洗濯機を回す機会ずいぶん減りました。確かに点線素材は気を遣うけど、着れば毎回洗濯機に入れる化学繊維から解放されたのも事実です。

維持管理について

Q:臭いが気になるのですがどうしたらいいでしょうか?
臭いは1日陰干ししたくらいではとれません。本当にお天気のいい日、風通しのよい陽の当たる場所に3〜4時間、2〜3日続けて干してみてください。かなり抜けます。干す前に揮発性の高いベンジンで全体をたたくとさらに効果的です。それでもダメならアイロンをかけて強制的に湿気をとばす方法もあります。その後は我慢するか匂い袋を入れるとか、リネンウォーター使ってアイロンするか、究極ファブリーズでも使う方法もあります。
Q:着物にひっかき傷の穴があるのですが、これ以上広がらない方法はありますか?
やはり「かけつぎ」が一番だと思います。生地と同じような色の生地を穴より少し大きめにして裏から当てて縫い込んでいきます。穴が今以上に広がらないようにとのことですが。やはりかけつぎが一番だと思います。生地は同じ素材、もしくは天然の生地なら天然素材が望ましいです。生地を穴より少し大きめにして裏から当てて縫い込んでいきます。もし、お裁縫が得意なら下前の襟先から生地を少しとって、そこには別の生地を当てておくのもいいと思います。着れば見えませんから。
Q:おばあちゃんの着物を整理していたら”大正ロマン”風の着物が見つかったのですがシミや虫食いがあります。ぜひ着用したいと思うのですが目立つ、そのまま着用したら見っとも無いことでしょうか?
シミなどは気にすれば気になるもので、着ている本人が気にしなければ気にならないものです。少しでも隠れそうな場所のシミなら着るときに工夫をしてみてください。裏にあって表にひびいていないシミは気にしません。汗のシミはとれないものと考えて下さい。
Q:着物は洗うことができますか?
化繊の生地のモノは洗えるのですが、天然素材のものは基本的に洗いません(ただし木綿は洗うことができます)。着物の生地の場合、着物の形になったものは、洗い張りをします。着物の糸をほどいて一度生地に戻して洗います。それからまた着物に縫いあげます。その一連の作業を洗い張りと言います。夏の風物詩だったそうです。でも3回までしか洗い張りをしなかったそうです。また帯は基本的に洗いません。
Q:収納はどうしたらいいですか?
2、3日以上着ない場合は、着たあとも体温が抜けきるまで最低2日は風通しの よいところに吊っておいてください。直射日光、高温になるところは避けてください。そのとき決して防虫剤などは使わないでください。化学反応を起こして新たなシミや色ヤケ、ホシ(着物の裏にできるシミ)ができる場合があります。虫食いが気になるなら杉やヒノキでできた天然素材の防虫効果のあるものを使用してください。でも毎日着ればここまでしなくて済みますよ。ハンガーに掛けるようにしてもらえれば十分です。
Q:どんな生地が虫に食われるのですか?
よく虫が食う素材としては正絹、モス(ウール・毛の一種)があります。虫もよくできたもので、混紡のものは滅多に食いません。

着方・サイズについて

Q:73セットの八寸帯はどうやって締めるの?
八寸帯は半分にすると狭いし、そのままだと広いので前は半幅の幅にします。けど、ちょっと太めな方やおなかまわりが気になる方なら広目の幅にするのもいいでしょう。後ろは小さいお太鼓にしてもいいし、半幅のようにリボンにしてもいいです。なかなか使い方によっては便利な帯です。
Q:女性の袴のサイズは?
女性の袴丈はだいたい身長×60%です。
Q:着物に合う袖丈の襦袢を持っていないのですがいい方法はありますか?
きものの袖丈に合わせて袖の「振り」だけを作って持っている長襦袢に付けてみる。きもののショーなどでよく使う方法です。好きな布で筒状に作って、襦袢の肩口に大きくぐし縫いで付けておけば大丈夫です。この場合、肩の部分は輪にしてください。
Q:襦袢の袖がながく、着物の袖口から出てしまうのですが?
襦袢の肩の部分を中心部に向かって縫い上げます。すべて縫い上げなくても結構です。肩のラインから下に向かって5cm程縫えばいいと思います。

[ お買い物の仕方 - 古着とは ] みなさんの声 [ 買い物について - 古着について ] [ プライバシーポリシー ]

お問い合わせ 〒603-8863 京都市北区雲ヶ畑中畑町202 和楽社中 女着物
TEL/FAX:075-406-2119 メール:onna_kimono@waraku-shachu.com