Waraku Style 和楽社中アンケート結果
和楽社中のホームページに訪れる人はどんな傾向にある方たちでしょうか。和楽社中では定期的にアンケートを採っています。その傾向を読み取ってみたいと思います。
『あえていうなら、どちらを応援しますか』(2005.4.26)no.05
<<調査期間:2/15-4/15>>
この三ヶ月の間、大変ニュースになっていたフジテレビ対ライブドアですが、和解という形で一応決着が着いたようですね。この件では、今回いろんな意見をもつ人が周りにも多かったのではないでしょうか?和楽社中のHPでも、簡単に「あえていうなら、どちらを応援しますか?」というアンケートを実施しましたが、そのアンケートでも二分いたしました。ライブドアを応援すると答えられた方は、たぶん、まだ32歳の若いホリエモンが既存の勢力に立ち向かっていく姿に日本の未来に明るい希望を見たのではないでしょうか?また、フジテレビと答えた方は、やはり今回の件がお金の戦いやお金勘定にすぎないことに嫌気を感じた人、またホリエモンにビジョンが見えない事、また今回のやり方がルールすれすれで言わば禁じ手のようなものだったことなど様々だと思います。今回のこの件は、私たち和楽社中の考え方とは次元の違う話題でしたが、人を引き付ける話題には違いなく、何が人を熱くさせ、何が人から支持されるのかというヒントにもなったような気がします。ホリエモンが明確なビジョンとお金ではない彼なりの正義と志があり、既存の勢力と立ち向かっていたならもっと彼を支持する結果になっていたのではないでしょうか?私たちには、残念ながら彼のような財力はありません。ただ、私たちなりの正義と志は持ち続けていきたいと思っています。余談ですが、私たちに彼のような財力があれば、古い町家や街並みが残っているストリートを丸ごと買い上げ、これ以上マンションが建たないようにするばかりでなく既に建ってしまったマンションを取り壊し、その1本のストリートだけでも着物で歩く姿が自然な街並みを創り残したいですね。(慎吾)
あなたが捨てられないものは何?(2003.11.09)no.04
<<調査期間:11/09-12/06>>
これも大変興味あるアンケートです。昭和35年から40年、電化製品の普及が著しく、掃除機、冷蔵庫、白黒テレビは主婦の三種の神器と呼ばれました。また昭和40年から45年にかけてカラーテレビ、カー(自動車)、クーラーが3cと呼ばれました。
3種の神器についてはさまざまな説があります。土足生活でない日本は掃除機よりも、昭和30年に発売された電気釜のほうが手間を省くという点では大きな貢献をしたそうです。電気釜は他の電化製品と比べて安かったので早く普及しています。また同様の考え方から洗濯機を入れる考え方もあります。社中の早とちりで、掃除機よりも洗濯機をアンケートの項目に入れた方が良かったです。すみません。
いずれにしても3種の神器、3Cともに日本人のライフスタイルを一変させたことは間違いありませんね。大衆電化社会の到来です。電力による動力革命です。それまで動力といえば多くの場合が火力、水力、そして人力。ご飯、掃除、洗濯はもちろん、移動といえば近くは自転車か徒歩。テレビはありませんので、もっぱら会話や読書かラジオだったでしょう。ほんとずいぶんと変わりました。
といっても僕たち「これから日本人世代」はそれらがなかった時代の暮らしを知らないのが実状でしょう。どんなに苦労していたのか。でもちょっと考えてみて下さい。苦労の末に便利を得ましたが、便利を得た変わりに失ったものは何のか…。
アンケート結果はインターネットを利用する「これから日本人世代」を反映してか、パソコンが37%で2位です。1?位は40%で冷蔵庫でした。以外に掃除機、クーラーなんかはなくてもかまわないと思っている人が多かったです。
これは僕らの話ですが、実際、和楽な暮らしをはじめて、冷蔵庫、炊飯器は使っています(でも雲ヶ畑のじゃんは歯釜でご飯を炊いています)。テレビも見ています。でもハウスメーカーの家やマンションでなく、伝統的な日本家屋ですから掃除機よりもホウキの方が掃除やしやすいし、開けっ放しにできるのでクーラーは全く使わなくなりました。電気ごたつも使っていません。火鉢です。日本家屋は通気性がいいので。着物暮らしですから着物は毎日洗わなくて済むし、下着とタオルは風呂場で洗うし、洗濯機を回す回数が極端に減りました。それが逆に新鮮で、新しいライフスタイルを予感させます。それが七和三洋。新しい日本のライフスタイル、和楽なんです。
和楽では和楽3種の神器を提唱しています。畳(もしくはゴザ)、ちゃぶ台、裸電球。この3つでずいぶんと和の空間になります。ちゃぶ台は床座の基本アイテムです。裸電球は照明でない明かりを空間にともします。そして畳はなんといっても家具が置きっぱなしにできない。つまり移動可能な道具を呼び寄せます。和楽3種の神器。リフォームの前にちょっと頭の片隅においてみて下さい。(ゆう)
次の衆議院選どこに入れますか?(2003.09.28)no.03
<<調査期間:09/28-11/08>>
さすがにアンケートの質問が時事であったことから大変な得票数でした。マニフェストや政権交代など今回の総選挙は近い将来の日本の姿を決める選挙になりそうだという予感を感じさせました。結果は投票が59.86%と約4000万人の人が選挙にいっていないそうで、ちょっと残念な気がしました。総じて日本人の6割以上の人は現状を肯定したともいえるかもしれません。
アンケート結果では実際の結果と似ていましたが、民主党の方が自民党を上回り、比例代表の結果、自民党38%、民主党40%に近かったかもしれません。和楽社中のページは若い人のアクセスが多いので、将来を見据える上でこんな流れになっていくのかなーって予感させます。(ゆう)
毎年参加するお祭りはありますか?(2003.08.27)no.02
<<調査期間:08/27-09/28>>
秋はお祭りの季節です。季節を感じることの少なくなった最近の日本の暮らし。僕らはその根元は現在のサラリーマン社会にあると思っています。確かに現在のサラリーマンのライフスタイルにも4月に年度始めがあり、夏のボーナス、夏休み、冬のボーナス、冬休み、3月の年度のしめなどがあります。でもこれは季節ではなく、スケジュールといった方がいいかもしれません。スケジュールは日本語では日程、予定と訳します。
第一次産業の就業者は、大正9年−54%、昭和30年−41%を占めました。「これから日本人」世代の生まれはじめる頃の昭和45年−20%になり、現在平成12年−5%になっています。
第一次産業は直接、自然とともにする仕事です。だから年間のスケジュールも自然と季節に左右されます。だから帰農しろというのは僕らは筋違いだと思っていますし、ちょっと現実的ではない。それよりも季節を感じられる仕事をもう少ししていこうと思っています。例えば家庭菜園でもいいし、障子の張り替えや、着物の衣替え、年末の大掃除など。会社では季節を感じられる仕事が少ない場合は、やっぱり自分の暮らしで季節を感じられる仕事していきたいですね。
その一つにお祭りがあると思います。イベントじゃありません。お祭りです。イベントは季節とは関係なく人を呼び寄せるので日本語では催しと訳されます。一方お祭りはその季節や自然の恵みに感謝する。季節に左右されるものです。
? アンケートの結果を見ると意外なことに67%の人が毎年参加するお祭りがあると答えています。すばらしいことで、社中あげて喜びました。まだまだ日本は捨てたもんじゃない。イベントになくお祭りには自然とともにできる以外にすばらしい機能がまだあります。それは「地域に密着し年代を超えて共有」できることがだと思います。いつまでもお祭りを大切にしたいですね。またこれから日本人として新しい土地を求めるときは、お祭りのあるの地域に住みたいですね。(ゆう)
スローライフに変えたいと思いますか?(2003.07.23)no.01
<<調査期間:07/23-08/26>>
和楽社中初めてのアンケートでした。何を聞こうかなと悩んだあげく、やっぱりズバリこれを聞こうと思いました。それはスローライフについてです。最近よく耳にする言葉になってきました。
さてアンケートの結果ですがスローライフに変えていきたいなーと思っている人が圧倒的にでした。とくに和楽社中のページを見てくれている人なので一概にはいえませんが、少なくとも今のライフスタイルよりできることならスローにしたいという願望が多いことがわかります。ただ、実際はじめられるかというと確かに難しい。確論を行ってしまえば今の日本人のライフスタイルの問題はズバリ「時間」にあるような気がします。
そこで和楽では「ちょっと昔」の日本人のライフスタイルに注目したわけです。ちょっと昔というのは「大正から昭和30年代」としました。そのころのことをいろろ調べていくとずばりスローライフであって、そんなに難しくないかなって思わせます。だって今生きている70歳以上の日本人が実際していた暮らしだから、DNAは受け継いでいるはずです。「ちょっと昔の日本人の暮らし」を7割、「便利とよばれる文明的な暮らし」を3割(七和三洋と呼んでいます)とした「和楽な暮らし」そのものがスローライフだと考えています。
そこで僕ら和楽社中も和楽のスローライフとして以下の4つの指針を掲げ、自分のできることからはじめる和楽スローライフ運動を始めました。(ゆう)