waraku style 社中の仲間が語る『これから日本人』

「和楽って何がしたいの?」。よく質問されます。和楽のテーマは『暮らし』。これは一概に伝えづらい。そこで、和楽社中で活動する社中員のインタビューをまとめました。みなさんに少しでも僕らの考えや実際のライフスタイルがわかっていただければと思います。

社中員/もうすぐ主婦
村上美穂

いつも明るく楽しく、元気いっぱいの美穂。好奇心旺盛で、すべてのものごとにぶつかっていく精神はある意味、日本人を超越している?!














きっかけは、「町家」「エコ」「リサイクル」

わたしが和楽社中員になったきっかけは、家探しです。以前より「町家に住みたいな〜」と思っていたんです。そこへ「うちの娘が住んでるよ」という話を聞き、訪れたのが和楽社中員の住居兼、社中本部である和楽亭。そこでのみんなの話や考え方、個性的な暮らしぶりに興味を持ったのがはじまりです。

昨今はやりの「エコ」「リサイクル」という考え方も、昔から日本に根付いたものだったんですね。わたしはもともと物が捨てられない性分で、古いものを再利用したり、新しく生まれ変わらせたりするのがすきなんですが、そういった考え方も、もともと日本人の持つ特質だったのかと思います。そんなわけで、今まで興味のあった分野が、「和楽」というキーワードにより、日本とつながったのです。

とにかくおもしろそうだし、もともとあった知恵や習慣を、上手に暮らしに取り入れている人たちがいるのだから、これを機に仲間に入って色々勉強しながら、いっちょ日本の暮らしを楽しんでみるか!という気になったわけです。

和楽の良さってなんですか?

和楽の集まりに行けば、着物を着ておでかけしたり、作業をしたり、料理をしたり、昔の道具を使ったり、田植えの体験をしたり、歴史に触れてみたり、いろいろなことを体験します。それは自分の考えだけでやったことではなく、和楽あってのこと。そういう人たちが集まっているからこそ、それぞれの分野でおもしろい貴重な体験が出来るわけです。そうした体験の中で多くのことを学びました。昔の暮らしや道具のすばらしさ、奥深さ、自分の興味のあった「エコ」や「リサイクル」の暮らし方…。

社中員になって、はや一年が経ちますが、そういったことが最近になって実感としてわかってきたんです。行き着くところ、目指すところはやっぱりみんなと同じ、スタイルはそれぞれ違ってもたどり着くところは一緒なんだなあと、この頃本当に感じています。

エコやリサイクルといった環境に配慮した暮らしっていうのは、必要にかられて始めても、使命感だけではなかなかゆきわたらなかったり、続けられなかったりするものですよね。でも世の中にはもっと以前から、それを上手にやってきた人たち(先人)がいて、しかもそれが(和楽のように)とっても楽しくて、オシャレに取り入れていければ、それは続けられると思う。
楽しくなければ始まらない、「楽しく続ける知恵」が和楽なんだと思いますよ。

和楽のカタチは、人それぞれにあると思います。

わたしの和楽は、みんなのそれとはちょっと違うかもしれない。というのも、今わたしは町家に住んでいるけど、「今後も死ぬまで町家!」とは考えてないし、火鉢や炭といった暖房だけでは物足りない。着物だってオシャレを楽しんでいますが、「生活の全てを着物で通す!」ということはありません。わたしは、みんなが思っているような本当の「和楽人」じゃないの。でも、だからって昔の人の考え方や、知恵のすばらしさに変わりがあるわけではない。それらをうまく取り入れて、楽しみながら自分のカタチにしていく、自分のライフスタイルを創り上げていくのがいいとおもいます。せっかく日本に暮らしているんだし、先人達が築き上げた知恵の結晶を学んでいくのは自然なこと。それぞれのスタイルは違っても、その基本さえしっかり抑えていれば、どんなカタチになってもいいなってわたしは思います。先人の知恵っていうのは、本当にすばらしいし、まずやってみて、使ってみて納得したことはたくさんありますよ。

将来の夢。

突然だけど、ワタクシもうすぐ結婚して主婦になるんです。主婦っていったらやっぱり節約でしょう。それで、いろんな節約術を調べに調べました。それでやれること、楽しげなことから、ちょこちょこやりだしたら、これが楽しいんだなぁ!「ういたお金で何買おう、フフフ」というのも楽しいし、「私、今エコしてます」っていうのも気分が良いし。だから次は次はと、どんどんはまっていってネタが尽きないから本当楽しいんですよ〜♪ こうした現代にあった知恵と昔の知恵を「融合」!!できたりすればもっとすごい、これこそが「和楽」、「七和三洋」なんじゃないでしょうか?

もちろん、文化や歴史も、これからたくさん勉強して、親しんでいこうと思います。和楽では、四季の行事や、色々な体験をして本当に楽しかったからね。行事というのも、日本の風土に合った健康対策であったり、さまざまな意味のあるものだということも学びました。ホントに奥が深いです。みなさんもみなさんの和楽、楽しんでくださいね♪
それでもって、いつか、みんなの和楽がつながっていって、おおきな和になったら…!
みんなでもっと楽しみましょう!和楽亭にも遊びにきてね!きっとオモロイよ!